お知らせ

お知らせ

  • ホーム
  • お知らせ
  • 相模原市立藤野中学校で職業インタビュー準備講座を行いました
相模原市立藤野中学校で職業インタビュー準備講座を行いました

相模原市立藤野中学校で職業インタビュー準備講座を行いました

2020年9月18日に相模原市立藤野中学校でアスリードが1・2年生合計89名の生徒さんを対象に『職業インタビュー準備講座』を行いました。

今回は2年生が、地元の社会人にインタビューして記事をつくる体験学習を行う前の事前学習として、出版物を作る仕事の裏側と、インタビューの心得をお伝えしてきました! (1年生はインタビューには行きませんが、せっかくなので聞かせたい!との先生のご要望で一緒に参加することになりました。)

前半は出版物を作る仕事についてや、「みらい百花」の制作の裏側をお伝えしつつ原稿の校正を体験をするワークを。 後半はインタビューのコツをお伝えして、実践編として二人一組でひとつのテーマについて話を深堀りして聞いていくワークを行いました。

校正では鋭い着眼点で「ここも間違っていると思います!」と指摘してくれた生徒さんや、初めてのインタビューに苦戦しながらも、なんとか相手の話を聞き出そうと奮闘する姿を見ることができました。

その様子を見守ってくれていた校長先生や先生方も、「インタビューの練習を毎日したら、自然とコミュニケーションも上手になりますね…!」「ほかの学校の先生にも、面白い授業だから教えてあげたい!」と、手ごたえを感じてくださったようで、ほっと一安心…。

★★感想★★ ※一部抜粋しています。
・編集という仕事はそれを見る側の目線で考えたり大変な仕事だと思った。今回の講演会を機に、資料の工夫や編集してくださっている人の「大切な物」だということを思い出して、目を通していきたい。

・大人になって、働くということは細かいことまでやらなければならず、とても大変なのだと思った。しかし、その中には楽しさもあるということが分かった。

・講演会でインタビューをした時に「インタビューってこんなにも楽しくなれるんだ」と思った。友達の目を見て、たくさん質問することができた。実際に自分がインタビューをするときがきたら、笑顔でやりたい。

・出版物に携わる仕事に、営業職もあることを知らなかった。自分がこれから仕事をする際には、何事にも誇りを持ってやっていきたいです。

・実際に友達と話し合って、どうすればもっといい聞き方ができるのか工夫することができた。また相手に共感して質問することが大事だと分かった。質問する側も、される側も相手の気持ちを考えることが大切だと分かった。

・もし今回の講演会がなかったら、自分が疑問に感じたものを聞き返さずに終わってしまう危険性もあったため、しっかりと仕事の大変さや大事なことを聞き出したいと思う。

・今回の講演会で見直しの大切さを強く感じました。その労力は自分の為だけではなく、みんなのためにあることを実感しました。

★  ★  ★

インタビューの奥深さや楽しさ、コミュニケーションの大切さを改めて気づかせてくれるコメントが多く、中学生の吸収力の高さ、何事も学ぼう・楽しもうとするチカラを実感。キャリア教育を通じて、中学生の“未来の可能性”が拡がってくれることを願っています!

※現在アスリードでは、コロナ禍の学校でのキャリア教育プログラム開催を応援するため、12月25日まで、クラウドファンディングに挑戦しています!是非、地域の皆様のご支援を宜しくお願い致します!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『”今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!!』
期間:11月12日(木)AM7:00~12月25日(金)PM23:59
https://camp-fire.jp/projects/view/333982
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★