昨年度から、全学年に向け横断・継続的な支援に取り組ませていただいている横浜総合高校。

今年度は、2年生全員に向けた対話プログラム、卒業年次の就職を検討している生徒たちに向けた少人数での対話プログラム、1年生全員に向けたジブン軸ワーク+体験プログラムを実施いたしました。

今年一年の感謝を込めて、今年度の活動をまとめてご報告いたします。

【1年生】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
クラスメイトとともに自分自身の「価値観・能力・興味関心」を深掘りしあい、社会人の方々の“ジブン軸”にもふれ、将来をイメージ。
仕事の体験では、初めての経験に戸惑いながらも楽しむ姿が見られました。※体験当日の写真の公開は控えさせていただいております。

「将来の軸となる考え方をいろんな人から学んで自分にも取り入れられて広がった」

「自分の得意なことや好きなことを生かせる仕事を知れた」

【2年生】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
4月から進路探究の授業で自己理解や職業調べに取組んできました。
その内容を深められるようご登壇いただいた企業の皆さまにもご協力いただき、実際の“仕事”や、そこで働く“社会人”のリアルにふれられるよう対話テーマを設定。

「自分みたいに人見知りでも前向きにできる仕事があるんだと興味が湧いたり、色々な価値観があるということが知れました。 色々な話が聞けて楽しかったです」

「接客では、相手に喜んでほしい！！ といった心持ちがすごく大切だなと思いました。自分の人生にすごく影響のあった対話でした！」

【卒業年次生】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
就職活動スタート目前ということもあり、より具体的な“仕事”や“働く”についての質問が出ていました。
少人数の対話という緊張感も次第にほぐれ、生徒にも社会人の皆さんにも笑顔が増えていく様子が印象的でした。

「迷っていたけど、人生の先輩方が自分の経歴やその時の自分の感情を教えてくれたおかげですごく分かりやすかった」

「人を笑顔に楽しませられるお仕事がしたい！ 前から思っていたけどさらに思った！」

毎年参加くださる企業さまは、回を重ねごとに生徒たちに寄り添う姿勢を大切にしてくださり、初めて参加してくださった企業さまも、また新しい・広い世界を生徒たちに見せてくださいました。

今回もたくさんの方々にご参画いただきましたこと、改めて御礼申し上げます！

皆さまのお力添えをいただきながら、生徒たちがこれからの道へと進む背中を押し続けていきたいと改めて感じました。

引き続き、皆さまのあたたかな応援をよろしくお願いいたします！