中学生が体験する「アスリード」の仕事
日頃から、中学校で行われる職業講話にご登壇いただく企業さまや社会人の方のコーディネートを行っていますが、この度登壇予定の方の代打にて、久々にアスリードが登壇をさせていただきました…!
仕事体験ワークを含む50分の授業を2コマ。
「…アスリードの仕事体験て…何をしたらいい…?」と頭を悩ませつつ、生徒さんにも馴染みある『みらい百花』の制作の裏側を知っていただき、そのうえでダミー原稿を用意して、校正チェックをするという体験ワークを実施することに。
「この漢字、間違ってない?調べてみよう!」
「ここの表現、業界の印象が悪く映っちゃわないかな?」
「こっちの写真の方が、仕事の楽しさが出てるよね」
鋭い視点での校正が続々行われ、“中学生って、スゴいぞ…”と改めて実感したのですが、さらに今週、生徒さんからの感想コメントが届きました。
アスリードに合わせたデザインの表紙に、寄せ書きのような感想文…「あぁ、頑張ってきて、よかったな」と素直に思わせてくれる言葉がたくさん詰まっていて、どの生徒さんも“自分の言葉”で書いてくれていることを嬉しく感じました
今回急遽入院することとなってしまったという登壇予定の方も、「病室からのオンラインで良ければ対応できるかも…」と言ってくださっていたように、いつもこのプログラムに快くご協力いただいている企業の皆さまに改めて感謝申し上げますとともに、もっと色々な方々に、こんなあたたかい気持ちになれる機会を届けていきたい!と気持ちを新たにいたしました
そして…
実はその感想のなかに、校正体験ワークをふまえて「この感想文のなかにも一つ誤字がまじっています、探してみてください」という挑戦状が!!!こういう感性、素晴らしいということで、よかったらぜひ皆さんも探してみてください!!
(もちろんこの後、糊付けされたコメントの紙をはがして答え合せしました…!)
これからも、若者と第三の大人との出会いの場づくり、より良いものにするべく活動を続けてまいります!