「突然のご連絡失礼いたします。私は高校2年生で「絵本と子どもの精神満足度」について研究しています。日本の子どもたちの精神満足度の低迷が社会問題となっている中、実際に若者支援を行うアスリードさんについての記事や取り組みを拝見しました。ご家族や仲間と力を合わせて、忙しい中でも若者の「自己肯定感」を育み、そばで寄り添って支援するフリースクール、キャリア体験授業などの積極的な取り組みに非常に心を打たれました。そこで、ぜひオンラインでお話を伺いたいと考えています。今までのアスリードの活動を通じて感じられていることや、問題に感じること、課題解決のために高校生の私にできることなど伺いたいと存じます。」

な、な、な、なんと高校生！？そして素晴らしい文章力。10代の若者支援をするアスリードとして引き受けるしかない！とZOOMさせていただきました！

NPO法人Edfuture様の「ワールド寺子屋」というプロジェクトに参加しているそうで、「日本の子どもたちの幸福度上昇」をテーマに教育と若者支援の視点からデザイン思考に基づいた探究活動をしているとのこと。

スゴイ、スゴすぎる・・・。

事前に質問も考えてくれており、

・若者支援を行う中で一番困っていること、理由、背景

・その課題はどれくらい重要か？それはなぜか？

・課題が解決されない原因は？

・その課題解決に向ける行動として、次の2ヶ月で高校生の自分ができることは？

・心に残っているエピソード

・今後挑戦したいこと・目標

・若者へのメッセージ

などなど・・・。アッという間の１時間。

「こんな若者が増えたら未来は明るいなぁ」と感じました。

数日後・・・。

なんとインタビューを通じてアスリードSAKURA✿スクールのチラシを作ってくれました！

「アスリードの活動を広めるためのチラシを作成してみました。ホームページからの引用ですが、皆さんの素敵な笑顔が印象的でした。ぜひご覧いただけますと幸いです。」

嬉ししすぎる・・・。

相手の課題を聴き、頼まれてもいないのに自分にできることを探し行動に移す。まさに働くとはこういうことだなと高校生から改めて学ばせていただきました。

早速チラシを印刷し、配布していきたいと思います^^