皆さまのご協力のおかげで3月24日、無事に『しごと体験カフェ』のトライアル開催が実現いたしました！

横浜市・座間市を拠点に無料の学習支援・居場所支援を行っている「あすのち」に通う10名の生徒たちの他、11名のあすのちスタッフ（高校生・大学生等、若い世代が中心に活動）もプログラムに参加。

初めて出会う大人にドキドキの生徒たちも、アイスブレイクの自己紹介ゲームで少しずつ笑顔をみせてくれるように…その後、いよいよ各40分間のしごと体験がスタートしました。

栄港建設さまのブースでは、建築現場で行う“墨出し”にチャレンジ！図面通りに床面に線を引く技術で、現場監督の大切な仕事の一つです。墨つぼからインクの付いた糸を出して“パチン”とはじく力加減が難しい…！

スマイル様のブースでは、アイマスクをした人を安全に誘導する“ガイドヘルプ”体験、座った状態の人の“立つ・歩く”をサポートする体験を行いました。やさしい声のかけ方、挨拶の大切さなどについても考えました。

しごと体験の後は、３つのグループに分かれ振り返りを行い、美味しいランチタイムへ！手をあげて自分の意見を発表したり、生徒自身から社会人の方々へ積極的に質問や相談する姿も見られ、皆さんと交流を深め楽しく学びある時間を共有することができました

★生徒&あすのちスタッフの皆さんのコメント★

仕事の内容はいっぱいあるんだなーと気付いた

「どんな職につきたいか」よりも「どんな人になりたいか」

その場で出会った生徒たちが体験を通じ仲良くなっているのを見て、このイベントが一期一会の出会いの場となっていてとても素敵だと思いました。

生徒がふと「マインクラフトみたいに簡単にはできないんだなぁ」と言っていたのがとても印象に残りました。

勝手に、介護の仕事は大変だというイメージを持っていましたが、「大変な時はない」と仰っていたのが印象的でした。

ご協力いただいた皆さま、ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

次回は座間教室を中心に、夏休みに向けた企画の準備を始めています！引き続きご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。