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アスリードCafe#03 「学びと社会をつなぎたい。キャリア教育コーディネーターの役割と私のキャリア」 開催しました!

アスリードCafe#03 「学びと社会をつなぎたい。キャリア教育コーディネーターの役割と私のキャリア」 開催しました!

日頃よりアスリードを応援して下さる皆様や、キャリア教育に関心のある方々との交流促進を目的に、毎月第3木曜日19:00から開催している大人のためのキャリア教育講座「アスリードCafe」

第3回目はアスリードのスクラムメンバー(正会員)として大活躍して下さっている浜中香織さんに話題提供いただき「学びと社会をつなぎたい。キャリア教育コーディネーターの役割と私のキャリア」というテーマでお話いただきました!ワークショップでは参加者のこれからの“野望”について熱く語りました!

 

●話題提供者 浜中香織さんのプロフィール

長野県の山とりんご畑に囲まれて育つ。両親が教員だったため自然と教員を目指していたが、高校生で人と話すことが辛くなる時期があり、毎日授業を教えるのは向いていないと大学卒業後は民間企業へ。イベント運営会社にて、テント1張のイベントから1万人以上がくる成人式の現場までを約10年経験し、2020年に退社。学びと社会をつなぐことをやりたい、とボランティアやセミナーに参加する中、キャリア教育を知る。キャリア教育コーディネーター資格取得の過程でアスリードを知りスクラムメンバー(正会員)に加入。双子の母でもあり、現在はフリーランスとして活動中。

 

【当日の様子】

第3回目は小学1年生2名を含め11名が参加してくださいました!

キャリア教育を話す前に、まずは浜中さんの生い立ちからお話いただきました。学生の頃からお勉強ができる方であだ名は「天才」。そのまま順風満帆に社会人になると思いきや僅か1年で退職。「勉強ができる=社会で活躍する」わけではなかったことに気づいたと語ります。

その後、転職・結婚・出産を経て今一度自分のやりたいことを考えたときに「仕事をしている大人の姿を目の当たりにすることも少なくなりました。」という一文が目に留まり、「学びと社会が分断されている、そこをつなぐ仕事がしたい」とキャリア教育コーディネーターを目指されたそうです。

キャリア教育とは平たく言えば「自分らしい生き方を考える教育」。未だキャリア教育=職業教育とイメージされがちですが、その範囲は広く実は教科学習も含まれます。算数の基礎知識が建設業界では求められるように学びと社会は繋がっています。

そして何より大切なのは狙いの設定。「終わった後に生徒になんて言ってもらいたいか、どのように変化してほしいのか」などを設定したうえでキャリア教育を行うことが重要とプログラムの設計についてお話いただきました。

最後に、イキイキと今後野望について語る浜中さんの姿を見て「この姿こそ生きるキャリア教育だな」と感じました。

次回は4月18日(木)18:00から。

会場や内容は追ってご案内いたします、皆様のご参加お待ちしております♪