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アスリードカフェ#01「若者支援に取り組む大人の姿勢」開催しました!

アスリードカフェ#01「若者支援に取り組む大人の姿勢」開催しました!

2024年からスタートしたアスリードカフェ、記念すべき第1回目は元横須賀市立中学校校長でキャリア教育コーディネーターの細野裕さんを講師にお招きし「若者支援に取り組む大人の姿勢」というテーマでお話いただきました。ワークショップでは若者を支援する際のやって良いこと(Do)とやってはいけないこと(Don’t)について考え共有しました。

 

●先生役 細野裕さんのプロフィール

横須賀市中学校教員として30年前に神奈川県では初めての職場体験プログラムを企画・実践、その後校長を歴任。

退職後に文科省キャリア教育委員、コーディネーターとして産官学横須賀キャリア教育推進事業を推し進めた立役者。

その取り組みは文科省・経産省が創設したキャリア育推進連携表彰で日本一を受賞、早くから横須賀をはじめとした若者たちの未来(あす)を創る礎を築いてきている。

 


[当日の様子]

第1回目のアスリードカフェは8名が参加。細野さんの「太くても細野、貧しくても裕」という聴く人を笑わせ記憶に刻む伝家の宝刀の自己紹介からスタートしました!

 

30年以上前に初めて中学校で職場体験を実施した細野先生、その理由は生徒に”自信”と“誇り”を持たせたかったから。問題行動を起こす生徒を見て「彼ら彼女らに足りないモノはこれだ」と感じたそうです。

 

近所に住む大人が自分の仕事に誇りを持ち、私を主語に子どもたちへ語り掛けることで、子どもは大人の背中から学びます。「キャリア教育は仕事を教えるのではなく、生き方を学ぶ教育です」とキャリア教育の神髄を学びました。

職業講話や職場体験で先生約を担う社会人には、“ゲスト”ではなく“当事者”としての意識を持ってほしいと話します。

 

「授業に身が入っていない生徒がいれば、あなた自身が注意して差し上げてください。それが先生を託されたということ。働く大人はみんな子どもたちの先生です」といつもの優しい笑顔で締めくくっていただきました。

 

後半のワークショップでは、若者支援をする際のやっていいこと「Do」とやってはいけないこと「Don’t」についてこれまでの経験をもとに書き出し発表し以下のアイデアが出ました!

 

これから毎月第3木曜日に開催してまいります。