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★初開催★課題解決型職業講話を市ケ尾中学校1・2年生合同で実施しました!

★初開催★課題解決型職業講話を市ケ尾中学校1・2年生合同で実施しました!

「未来のゴミの分別方法を考えよう」(環境保全事業)
「〇〇地域の鉄道利用者が増えるような“イベント列車”を考えよう」(鉄道事業)
「社会課題を解決するビジネスを考えよう」(税理士)
「みんなが行きたいと思える学校を考えよう」(製造業)

11月24日(金)に横浜市立市ケ尾中学校(青葉区)で行った職業講話のプログラムは、企業の皆さんが実際に業務として取り組んでいることや生徒たちに考えてほしいと思う“課題”を出し、中学生が解決策を提案するという内容。

事前に11社から提出していただいた課題に対し、生徒たちは授業以外の時間も使って解決策スライドの作成に取り組んでくれたとのこと。

市ケ尾中学校は2012年からユネスコスクールに加盟し、委員会活動や授業を通してSDGsの実現に取り組むなど、ESD(持続可能な開発のための教育)に力を入れている学校とあり、主体的に取り組む生徒たち、そして企業の下調べや授業アレンジに力をいれてくださる先生方の姿が印象的でした!

★参加企業さまのコメント★

・小学生でも電気量の違いを理解できるよう、乾電池に置き換えた視点は面白かった。1・2学年で優劣なくよくできていた。(テーマ:独立電源トレーラーハウスの体験プログラムを考えよう)

・美容分野で、「ネイルが柔らかくなる水」という、経験したからこそできるアイデアがあった。良い意味で大人の予想の斜め上をいく提案をもらった。(お客様に必要な『水』を考えよう)

・各班それぞれにイラスト、発表の仕方、内容など強みがあった。課題解決の力がものすごいと感じながら必死にメモさせていただきました笑。お互いの発表を聞く姿勢も素晴らしかった。(小学生に給食を好きになってもらう方法を考えよう)

・外部データを用いた提案もあり驚いた。自社の具体的な仕事内容や部署まで調べ上げてコミュニケーションのとり方を考えてくれていて、持ち帰るものが多くあった。(コミュニケーションが生まれる事務所のレイアウトを考えよう)

当日控え室として利用させていただいた図書館にて、司書さんが調べ学習で使える本のリストやワークシートまで作ってくださっていたことを知り驚きました。

学校全体で生徒の教育活動に取り組んでいる輪の中に、私たちもご一緒できたことを嬉しく思いました。

初めての企画に、たくさんの時間を割いて協力くださった企業の皆さまも本当にありがとうございました!
生徒たちと一緒に、大人も“課題解決”に取り組むプログラム、今後も続きます!

興味のある企業さま、学校さま、ぜひお声がけください!

【ご参加いただいた企業の皆さま】
日崎工業さま
横浜環境保全さま
日本濾水機工業さま
オオスミさま
ハーベストネクストさま
サンケイエンジニアリングさま
東急テクノシステムさま
サンエーさま
木村亮太税理士事務所さま
大協技研工業さま
ソフトバンクさま