みらいGREETING ₋2022 SPRING₋を開催しました!
皆さんこんにちは!
横浜市立横浜総合高校にて5月25日、卒業後の進路に就職を考えている高校生と社会人が対話する「みらいGREETING ₋2022 SPRING₋」を開催しました!
横浜総合高校は午前・午後・夜間3部制の定時制。
キャリアガイダンス部の先生からのご依頼で、3回にわたりプログラムを展開しました。これから就職活動に向かう生徒たちが「“主体的”に進路を考える/向き合えるようになる」というねらいのもと、従来のプレゼン形式の職業講話ではなく、社会人と生徒が車座になって語り合う対話形式での開催。
その橋渡し役として、アスリードの正会員(スクラムメンバー)の皆様にもファシリテーターとしてご協力いただき、対話を促進するスタイルをとりました。
★生徒より…
「相談することの大切さを知りました。相談したら迷惑がかかるとずっと思っていましたが、心が楽になりました」
「意外にも皆同じような悩みを持っているんだな、と少しほっとしました。話し合いはいいことですね」
「働きながら学校に通っていると聞き、色んな働き方があるんだなと思った」
「仕事は楽しいと教えてくれたのが印象的だった」
「失敗よりその後のリカバリーが大切という言葉が印象に残っています」
「初めは怖いと思ったけど話してて楽しかった。何のために働くのかに気づけた」
「明るく楽しく話してくれて自分も楽しかった。過去に私達と同じ気持ちだったと聞いて少し安心した」
「“上司”は私の中で「怖い生き物」だと勝手に決めつけていましたが、まっちゃんと話してその概念が変わりました」
★先生より…
「日頃、教員から指導や評価をされる生徒たちにとって、社会人の皆様が同じ目線で話してくださったこと、“良いね”と認めてくださったことは大きな経験になったと思います。生徒たちが、学校では普段話さないような自分自身の思いを素直に口にしている様子に驚きました」
「生徒たちは日常の生活やバイトなどで“目に見えている仕事”に意識が向きがちですが、もっといろいろな世界が広がっているということが、社会人の皆さんのお話から伝わったと思います」
★社会人の皆様より…
「高校生が、社会や仕事に対して、どのように考えているのか知る貴重な機会になりました」
「若者のリアルなお話を聞き、新卒社員の採用や育成についても見直したいと感じました」
「10代で、悩みながらも自分の将来を考えている姿を尊敬します。その一部に関わっていることの責任も感じました」
定時制高校でのキャリア共育支援については、まだまだ会員企業の皆様にもお力添えいただきながら模索しているところではありますが、一人でも多くの生徒が自分の未来を「ジブンゴト」としてとらえ、一歩踏み出すきっかけを作っていけたら…と考えています。
お忙しいなか、事前ガイダンスからご協力いただきました会員企業の皆様、本当にありがとうございました!
TRIPLE-efさま
オンザウェイさま
安藤建設さま
イー・ケー・エスさま
スマイルさま
日本濾水機工業さま
ファームマネージメントさま
ポンパドウルさま
恵比寿機工さま