【横浜市立早渕中学校で、来校&オンラインのハイブリッド職業講話を開催しました!】
11月は、職業講話ラッシュ…!!
11月25日は、なんと3校同時開催というこれまた初のチャレンジ…!
ボランティアスタッフとして運営をサポートした長谷川が、横浜市立早渕中学校でのオンライン2社、来校4社のハイブリッド職業講話をリポートします。
開始前の控室では、担当の先生から
「新型コロナの影響で入学してからずっと外部の方と関わる機会が持てなかったので、今回の取り組みを楽しみにしています」
とのご挨拶をいただき、登壇者の皆さんも
「これからの人生、色々な経験をしていく中学生に、仕事のことだけでなく一人の大人としての生き方や考え方を感じ取ってもらいたい!」
と教室に向かいました!
来校いただいた企業様は、仕事を体験できるワークショップを取り入れてくれた方も…。オンライン参加の企業様も、画面を通して熱く語りかけてくださり、生徒たちと本音で向き合う1時間。皆さんのアイデアとご準備のおかげで、質問もしやすい和やかな雰囲気で講話は進みました。
また、今回は仕事についての話だけでなく、「働くってなんのためだと思う?」という問いかけや、「生きる力」をどうやって養うか、「失敗は大事。やりたいことを探して色々経験をして決めるのもいいよ」といったアドバイスもたくさんいただき、生徒達も社会人の力強さを感じたことでしょう。
将来を考えて焦ったり、うまくいかなくてがっかりしたり、複雑な心を抱える時期ですが、保護者の方や先生方以外の初対面の大人から聞くお話は、生徒の皆さんには新鮮で為になる内容だったのではないかと思います。
先生からも、「こうやってお話を聞くことで大人に対する信頼が芽生える」と言っていただき、このような活動は大変意義のあるものだと改めて感じることができました。
今回依頼をいただいたのは開催の直前でしたが、先生方も一丸となって、開催に向けた検討を重ねてくださいました!
その想いにお応えするべくクラウドファンディングの資金をもとに企画を進め、企業の皆様にも急遽お声掛けし、準備をお願いしました。今回の機会を創ってくださった先生方、ご協力いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました!